高速道路上に人が…乗用車にはねられ男性死亡 反対車線には停まった車 歩いて中央分離帯越えたか（東海テレビ）

　14日未明、三重県伊勢市の伊勢道の下り車線で、道路上にいた男性が乗用車にはねられ死亡しました。男性のものとみられる乗用車が反対車線に停めてあり、警察が事故の状況を調べています。

　事故があったのは、伊勢道下り伊勢西インターの手前3キロ付近で、14日午前4時すぎ、乗用車を運転していた男性から「何かに当たった」と警察に通報がありました。

　警察が駆け付けたところ、50代くらいの男性が路上に倒れていて、病院に運ばれましたが全身を強く打っていて死亡しました。

　反対の上り車線には男性のものとみられる乗用車が停まっていて、警察は男性が何らかの理由で車から降り中央分離帯を越えはねられたとみて、事故の状況を調べています。

　この事故の影響で伊勢道は上り・下りとも現場付近の区間でおよそ4時間にわたり通行止めとなりました。