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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi décembre 30, 2023

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ニュース 社会
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ロマンス詐欺で「二重被害」 弁護士を頼ってどん底に落とされた女性

30 décembre 2023
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 恋愛感情などを抱かせて現金をだまし取る「ロマンス詐欺」が増える中、弁護士に助けを求めてトラブルになるケースが相次いでいる。「二重の被害」に遭ったと訴える女性が悔やみ続ける理由とは――。  2年ほど前、関東地方の50代女性がSNSにランチの写真を投稿すると「いいね」がついた。  相手は東京在住の貿易商でフランス人の「Jack(ジャック)」。メッセージも届き、フランスに行ったこともある女性は親しみがわいて返信した。  観光地の話題で意気投合したと感じ、LINEでやり取りすることに。仮想通貨(暗号資産)の取引でもうけ、専属の運転手もいる――。Jackはそう打ち明け、こんな提案をしてきた。  「一緒にお金の勉強をしよう」 言われるままに夫の退職金を…  ぜいたくな暮らしを夢見ていた女性は、言われるままに仮想通貨の口座を開設。夫の退職金や長年の預金から計約1千万円を入金した。  だが1カ月後、残高が突然ゼロになった。すると、取り戻すために「保証金」を入金するようJackに求められた。  投じた金額はどんどん膨らみ、気がつけば計6580万円に。  「詐欺かも」と思ったが、誰にも相談できなかった。すがるようにネットで「詐欺」「返金」と検索し、上位に出てきた法律事務所に連絡すると、こう伝えられた。  「国際ロマンス詐欺の被害回復の実績がございます」  事務所とは、ほぼネット上の… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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今年も謝罪が多かった 頭下げ続けて35年 プロの「正しい謝罪」は

30 décembre 2023
Japonologie
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 今年も様々なおわびがあった。ビッグモーター、日本大学、旧ジャニーズ事務所、宝塚歌劇団……。被害者への思いが欠如していたり、市民感情から乖離(かいり)していたり。説明すら拒み、謝ろうとしなかった政治家もいた。謝罪とは一体何だろうか。おわびのプロたちに聞いた。  「今年は参考にできる出来事が多かった。謝り方をもう一度考える機会になりました」  頭を下げ続けて35年。吉本興業の元広報宣伝担当で芸人と共に謝り続けてきた「謝罪マスター」の竹中功さん(64)は言う。  吉本興業に35年勤めた。  酔っ払ってケガをさせてしまった。経営する飲食店で食中毒を出してしまった――。そのたびに芸人と謝ってきたという。  竹中さんが考える「正しい謝罪」はシンプルだ。 お詫びのプロたちに聞く「謝罪の極意」。後半では大手出版社の編集者に、失敗と教訓を聞きました。締め切りがとっくに過ぎているのに、原稿が来ない。催促すると、作家は大激怒。慌てて高級ウイスキーを持って行ったのが、裏目に出ます。  「誰が誰に、何について、ど… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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小田原中継所で観戦の河野洋平氏 「死ぬ思い」だった箱根駅伝との縁

30 décembre 2023
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 箱根駅伝を沿道で観戦するのが、お正月の恒例行事という人は多い。  元衆議院議長の河野洋平さん(86)もその一人だ。地元・神奈川県小田原市の中継所で、勝負を見守ってきた。  「小さい頃から正月は箱根駅伝と決まっていた」というほど、河野家との関係は深い。  父で元農相の一郎さんとおじで元参議院議長の謙三さんは、ともに早稲田大学時代に箱根路を走り、総合優勝を果たした。  中学生のころ、箱根駅伝を沿道で見て「早稲田」に憧れ、進学先に早大高等学院を選んだ。 つなぐ、つむぐ 箱根駅伝100回 2024年1月2日、箱根駅伝は100回大会を迎えます。残り500㍍での棄権、異例の1年生主将、繰り上げを避けた7秒の戦い……。伝統のトロフィーを作った職人秘話も。様々な「箱根」を取材しました。  走るのは子どもの時から好きだった。  高校の監督に誘われ、陸上を始めたのは高校3年のとき。早大でも競走部に入った。  すでに政治家だった父が、駅伝監督を務めていたときは、河野さんの小田原市の自宅は箱根駅伝の前に選手が寝泊まりする「合宿所」だった。  自身は3年生でマネジャーに転向した。「運動会では速くても本格的にやっている連中とは勝負にならなかった」。当時の青木半治監督に打診されたとき、迷いは全くなかったという。  4年時の第35回箱根駅伝(1959年)は、大学の自動車部主将が運転する伴走車に乗り込み、車上からランナーに声をかけた。 携帯のない時代、伴走車で気づいたら…  「死ぬ思いでしたよ」。とに… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「草の根」選挙、足元で「カネ」の落とし穴 橋本大二郎元高知県知事

30 décembre 2023
Japonologie
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 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金疑惑をきっかけに改めて浮上した「政治とカネ」の問題。「草の根」選挙を訴え、「改革派」と呼ばれた橋本大二郎・元高知県知事(76)も、「カネ」にまつわる苦い経験があります。兄の故・龍太郎元首相についても聞きました。 ――今回の裏金疑惑をどう見ていますか。  「政治とカネ」というときには二通りの意味があると思います。一つは、選挙に勝つための日常の政治活動にかかるお金について。事務所を構え、人を雇い、光熱費やチラシの印刷代もかかるというようなことです。  もう一つは、政権与党を続ける自民党内の権力闘争の中で、地位を得るのに必要なお金という意味です。派閥は会員を増やしたい。会員としては、政治資金のパーティー券を売るという形で派閥に貢献し、政務官なり副大臣、大臣の地位を得たい。  田中角栄さんは「政治は数、数は力、力は金」と言いました。今回の問題で言われているカネとは、まさにこの論理で動いている後者のお金だと思います。  ある派閥の議員秘書として、企業にパーティー券を売っていた方に個人的に話を聞きました。実績のある議員になると、企業側が購入の枠を持っているそうです。議員側からすると、パーティー券をさらに買ってほしいが、担当者からは「枠を超えての購入は、社内で説明がつかない」というようなことを言われる、と。  そうすると、この議員が派閥内で評価を得ようと思えば、個人のパーティー券の販売分を削り、代わりに派閥のパーティー券を買ってもらおうとする。議員側へのキックバック(還流)については、そうした事情を派閥側もわかっているから存在している仕組みではないかと、その方は推測していました。  バック分は政治資金収支報告書に記載していなかったといわれています。そうすると、表に出さずに使えるようになるということです。たとえば、選挙のときに人を集めることができる地方議員の政治団体に自分の政治団体からお金を送る。制度上問題のないことですが、人に見られてうれしいものではないでしょう。 「草の根」の足元でカネの疑惑 ――橋本さんは1991年に高知県知事になりました。当時、「草の根」選挙の象徴といわれました。  僕は、選挙で応援してもらう… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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教えたらワガママになる? 子どもの権利めぐる誤解と無理解

30 décembre 2023
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2030 SDGsで変える  「子どもの権利条約」が批准されて来年で30年になりますが、まだ十分に知られておらず、定着に課題を残しています。SDGsでは、子どもは地球規模の変革を担う重要な存在と位置づけています。持続可能な社会づくりに加わるために、権利を学んで広げようとしている子どもたちを取材しました。(編集委員・北郷美由紀)  愛知県豊田市で11月25、26日、「子どもの権利条約フォーラム2023 inとよた」が開かれ、会場参加とオンラインで両日とも全国から1千人以上が参加した。NGOや研究者によるネットワークが子どもの権利を広める場として開催しているもので、今回で31回目を数えた。 日本特有の権利と義務はセット論  国連子どもの権利委員会の委員で弁護士の大谷美紀子さんが基調講演し、「日本では権利と義務はセットだという反応がよくあるが、権利は子どもにあり、義務は大人にある。大人も子どもも同じ価値のある人間だという人権の基本に立ち返り考えてほしい」と語った。  さらに「家庭や学校、地域社… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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71歳、拾ったペンで描き始めたら 海外で次々に入賞「絵に人生が」

30 décembre 2023
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 整体師の女性が、71歳の時に拾ったペンで、絵を描き始めた。絵の具の代わりに、細断した古い和服や帯を使った「リボーン(再生)アート」を手がけたところ、作品が国内外の数々のコンクールで入賞する画家になってしまった。自然と湧いてくるイメージを、ただ絵にするだけなのに。  杉山憲子さん(76)は3人の子育てを終えて、2006年に埼玉県から親類のいる盛岡市に移り住んだ。翌07年には、59歳で整体師の資格を取り、開業した。  19年1月、家の前のごみ置き場に24色のマーカーペンがケースごと捨ててあった。まだ使えそうだった。  「もったいない」と拾って持ち帰った。そして、小さなスケッチブックを買い、ペンの向くままに風景画を何枚か描いてみた。  「絵なんて小学校以来」だったが、気がつくと木や川がさらさらと描けていた。  「故郷の青森で幼いころに見た景色が頭に残っていたのかな」と不思議に思うほどだった。 絵心のある友人に見せてみたら  絵心のある友人に見せると「… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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2.5キロにフルスペックの図書館、二つ必要? 市長は統廃合を提案

30 décembre 2023
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 人口約5万4千人の滋賀県湖南市に、市立図書館が二つある。直線距離は2・5キロ。もともと別の町立の図書館で、2町が合併して市になった後も残った。市は高齢化と人口減少を見据え、一つを廃止しようとしたが――。  市内にある石部(いしべ)図書館(石部文化総合センター内、1990年開館)と甲西(こうせい)図書館(89年開館)。それぞれ旧石部町、旧甲西町のときにできた。  市は8月、石部地区で118人が参加するタウンミーティングを開き、図書館廃止の方針について説明した。  2022年度、開館1日あたり石部図書館で66人、甲西図書館で177人が本を借りた。石部図書館を廃止しても、3千冊が積める移動図書館があると主張した。  だが、住民からは反対の声が相次いだ。  「高齢者が石部から甲西まで歩いていけるのか」  「移動図書館は冊数が少ないので、私の希望の本が探せるとは思えない」 一方を廃止する議案は全会一致で否決  市議会9月定例会で、市は石… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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盛り土撤去費用4.6億円を納付命令、前土地所有者に 土石流災害で

30 décembre 2023
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 静岡県熱海市伊豆山で2021年7月に起き、災害関連死を含め28人が亡くなった土石流災害で、県は、起点付近に残った不安定な盛り土を行政代執行で撤去した費用約4億6千万円を前土地所有者に納付するよう命令した。今月中に納付の意思が確認できない場合、財産の差し押さえも視野に調査に乗り出す方針。  納付命令は11月8日付。崩落の危険性がある土砂の撤去にかかった費用の支払いを求め、起点付近の前所有者で盛り土の行為者とされている法人あてに命令書を送付した。フッ素などを含む汚染土壌を県外の最終処分場に搬出する作業を継続中で、追加費用の納付も求める考えだ。  前所有者側はこれまで土砂の自主撤去を求めた措置命令の取り消しを求める訴訟を起こすなど県の処分に応じない姿勢を示しており、今回も納付の見通しは立っていない。  県による代執行の手続きは昨年10月に開始。今年2~8月に受注業者による土砂の撤去工事や運搬作業が続いていた。(床並浩一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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抽選でギフト券、99%が不正応募 49万円分だまし取られる 京都

30 décembre 2023
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 京都市は28日、郊外に車をとめて公共交通機関で観光地に入る「パークアンドライド」を促進するキャンペーンで不正な応募が相次ぎ、49万6千円相当のデジタルギフト券をだましとられた、と発表した。市は警察などと相談し、返還を求める方針。  市歩くまち京都推進室によると、キャンペーンは11月1~30日に実施。利用した駐車場のレシートの画像を添付するなど五つの条件を満たすと、抽選でデジタルギフト券(500円分)が当たる内容だった。  応募のあった1298件のうち約99%の1283件が不正応募で、このうち当選は992件だった。レシートではなくアニメや星空の画像が添付されていたが、見抜くシステムはなかったという。本来の方法での応募は全体15件で、当選は13件だった。  11月23日に大量の応募があったため、不審に思った委託業者から市に連絡があり、被害がわかった。(八百板一平) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「いつ諦められるのかな」 優勝しても消えない、箱根駅伝4区の呪縛

30 décembre 2023
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 お正月、いまも箱根駅伝を観戦すると、自分のタイムと比べてしまう。自分だったらどう走るか。つい考えてしまう。  48歳、2児の父。高嶋康司はつぶやく。  「いつ、諦められるのかな」  往路のゴールがある神奈川県箱根町の隣・南足柄市で育った。平塚と小田原を結ぶ準エース区間の4区(20・9キロ)は、自宅から最も近いコース。小学生からの憧れの舞台だった。  お正月に車で出かけて、反対車線から見つめた選手たちのきらめきが記憶に残る。高校時代には友人と4区を走る自分を想像し合った。  「区間賞を取ったら一番目立つな」「歩いちゃったらもっと目立つ」「それダメだ」  その想像が現実となった。1996年の第72回大会。神奈川大2年生の時だ。  神奈川大は強豪選手をそろえ、優勝も狙えると言われていた。大会が近づくと、体調管理のためにメンバー入りした選手だけが、学校近くの喫茶店で食事するのが慣例だった。スッポンが出てきたこともあった。  そんな特別待遇に緊張感は増す。「選ばれなかった選手のことを考えると、下手はできない。大学を巻き込んで走る責任感もある。駅伝は1人こけると終わってしまうので」 言い出せなかった「外してくれ」  左すねの痛みは悪化していた… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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