東京にいる外科の専門医が北海道の病院にあるロボットを操作して手術する――。遠隔手術の実現に向け、日本外科学会が7月にもガイドライン作りに着手する。環境が整い次第、数年以内に実際に手術して安全性を確認する。外科医不足が深刻化する中、全国どこにいても患者が質の高い手術を受けられる環境を目指す。 遠隔手術には、内視鏡手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使う想定だ。国内に350台以上あり、胃がんの摘出など14種類の手術で医療保険が適用されている。ダヴィンチは、数本のロボットアームがついた本体と操縦する装置から成り、通信回線で結ばれている。…… 本文:866文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
万引き犯に並走「店に戻った方が」 サッカー選手が説得
スーパーで食料品を万引きして逃走した男(42)を追いかけ、チームプレーで逮捕に協力――。サッカーの鈴鹿アンリミテッドFCの選手3人が12日、津署で感謝状を手渡された。 お手柄だったのは高野次郎さん(25)、月成大輝さん(25)、芦田成利さん(25)の3人。事件は5月5日夕方、津市一身田中野のスーパーで起きた。酒や刺し身など10点を万引きした男に気づいた店長が、駐車場内で呼び止めると、男は店に戻るそぶりを見せたが、店長の胸を殴り、倒れた隙を見て逃げた。 「泥棒!」。近くで店長の叫び声を聞いた高野さんが、まず猛ダッシュで男を追いかける。続いてサンダルで駆けだした月成さんは、走りながら110番通報。いち早く追いついた高野さんは、男から「手出すぞ」と言われたが動じなかった。並走しながら「余計なことしないで早く店に戻った方がいいよ」と、声をかけて説得を試みた。 月成さんも追いつくと、約500メートル走ったところで男は諦めて立ち止まった。芦田さんも加わり、男を見守りながら来た道を引き返した。まもなく、現場にやって来た警察官が事後強盗の疑いで現行犯逮捕。「人生はやり直せるよ」。3人は男にこう声をかけたという。 感謝状を受け取った高野さんは、取材に「最初は怖かった。それでも、日頃走り込んでいることもあって、犯人に走り負けなかったと思う」と話した。月成さんも「当時は突然の出来事で驚いたが、感謝状をもらって素直にうれしい。このことがチームの勢いになれば」と喜んでいた。(大滝哲彰) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
外国人“依存”で公衆衛生リスク(産経新聞)
関西大社会安全学部と産経新聞が連携し、社会に潜むリスクの対処法を解き明かす連続セミナー「危機の時代」の第5回は11日夜、大阪市北区の関西大梅田キャンパスで行われ、高鳥毛(たかとりげ)敏雄教授(公衆衛生学)と辛島(かのしま)恵美子教授(安全学)が「外国人“依存”社会による公衆衛生リスク」と題して講演した。 高鳥毛教授は、日本の感染症の歴史や、結核への対応を事例として説明した上で、「短期的な感染症のコントロールは可能。(外国人を)同じ市民と認めて共生社会をつくる必要がある」と話した。 辛島教授は「食の安全」について解説。ヒトの腸内の微生物集団であるマイクロバイオームを取り上げ、「(外国人“依存”社会到来で)違った食材になり、料理法も変わる。病気の予防にもつながるマイクロバイオームは、食べるもので戦略的に変えられるため、各自の健康維持につながるかもしれない」などと指摘した。 25日の第6回は林能成教授(地震防災)と元吉忠寛教授(災害心理学)が「災害と都市交通 電車に閉じ込められたら」と題して講演する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
「災害モード宣言」府も運用開始へ(産経新聞)
大阪府の吉村洋文知事は12日の定例会見で、大規模災害の発生時に府民に非常事態を呼び掛ける「災害モード宣言」を導入すると明らかにした。7月中の運用開始を目指すという。 災害モード宣言は、府民に緊急時であることを伝えて、そのための行動を取るよう促すのが狙い。震度6弱以上の地震や強い台風の接近が予想される場合などに、府のホームページやツイッターを通じて宣言を発信する。大阪市では、吉村氏の市長時代から府に先駆けて実施している。 吉村知事は「『自分は大丈夫だ』という意識を払拭し、災害時に防災対応を取るための強い後押しとしたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
David Ortiz ‘making good progress’ in Boston ICU as $8,000 murder plot is revealed
NEW YORK – Former Boston Red Sox star David Ortiz remained in the intensive care unit at Massachusetts General Hospital on Wednesday as he continues to recover from surgery to repair gunshot wounds, the result of what authorities say was an orchestrated plot to kill him. “Yesterday and this morning, […]
【動画】東北から九州にかけて日差したっぷり 洗濯物 外干しのチャンス(13日7時更新)(ウェザーマップ)
きょう13日(木)は高気圧に覆われる為、東北から九州にかけてよく晴れるでしょう。 梅雨入りしている地域でも晴れる所が多く、きょうはたっぷりの日差しで絶好の洗濯日和です。 ただ、沖縄や奄美など南西諸島では、梅雨前線の影響できょうも雨が降り、北海道も曇り空となりそうです。 きょう(木)は本州付近に目立った雲はなく、朝から青空という所が多くなっています。この後もすっきりと晴れる為、きょうは絶好の洗濯日和となりそうです。 東北から九州にかけて晴れる所が多く、梅雨入り以降天気のぐずついていた東日本も、きょうはしっかりと晴れるでしょう。あす(金)・あさって(土)と、まとまった雨が予想されていますので、きょう日中の日差しを有効にお使い下さい。 一方、梅雨前線に近い沖縄などでは雨が降り、北海道も曇り空となりそうです。沖縄は夜に雨脚が強まり、激しい雨となるおそれがありますので、土砂災害などに注意をお願いします。 きょうの予想最高気温は、東京や仙台で久しぶりに25℃くらいまで上がる見込みです。西日本は28℃前後で、大阪では30℃の真夏日が予想されています。しっかりと暑さ対策をしてお過ごしください。 (気象予報士・池田沙耶香) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京 今月一番寒い朝から、久々の夏日予想へ(ウェザーニュース)
13日(木)朝、東京都内は13.9℃まで気温が下がり、今月一番肌寒い朝を迎えました。13℃台まで下がったのは5月13日以来のことで、一ヶ月ぶりの寒さと言えます。 梅雨寒の続いていた東京ですが、今日は晴れて気温が上がります。 日中は久々に25℃を超える夏日になる予想で、朝との気温差が10℃以上になる見込みです。 肌寒かった昨日までとの差、また朝との気温差が大きくなるため、体調管理にご注意ください。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
安倍首相、ロウハニ大統領共同記者発表の詳細(産経新聞)
イランを訪問中の安倍晋三首相は12日午後(日本時間13日午前)、ロウハニ大統領と首都テヘランで会談後の共同記者発表で「緊張緩和に向けて日本としてできる限りの役割を果たしたい」と述べ、米国とイランの対立激化に伴う中東地域の軍事衝突回避に向けて貢献していく考えを表明した。記者発表での両首脳の発言は以下の通り。 ロウハニ師「私の招待に安倍首相がお応えいただいたことを光栄に思います。両国は伝統的な関係を有していますが、今年は両国の外交関係樹立から90周年です。今まで私たちは何回も会談を行い、今回で8回目となります。日本政府をはじめ、安倍首相が2国間の関係強化に関心を持っていることを歓迎します」 「今回の会談では日本のイランへの投資、イラン南部のチャバハル港などへの投資について話がありました。日本がイランとの経済的、技術的、文化的、科学的な関係を強めていきたいと希望していることに感謝します」 「また、治安の確保、地域の安定についても話をしました。私たちから戦争を始めることは絶対にありません。もちろん米国との戦争も望んでいないですが、しかし、もし、イランに対して戦争をすることになれば、私たちは厳しい答えを出すことになると思います」 「安倍首相は今回の訪問で、核合意への支持を改めて表明されました。私が安倍首相に申し上げたのは、私たちは核合意を維持していきたいということと、今、われわれがとっている措置は核合意36条に基づいているということです。イランと日本両国は原子力の平和利用を行っており、この分野でも両国は協力することができると考えます」 「今、この地域では軍事的緊張がみられますが、その原因は米国による経済的戦争(=米国による対イラン制裁)にあります。ですから、そうした経済戦争が終われば、地域の安定は確保できるということを申し上げました。安倍首相と日本政府関係者が地域の安定や緊張緩和を実現させるためにイランを訪問していただいたことに感謝します」 「また、私たちはさまざまな分野で意見交換し、両国の移民問題や麻薬取り締まり、テロとの戦いにおける協力についても話し合いました。シリア情勢やイエメン情勢についても意見を交わしました。安倍首相と日本政府関係者など、日本の皆さまのイラン訪問が素晴らしいものとなるよう期待しています」 安倍首相「イランと日本が外交関係を樹立して90周年を迎える今年、イランを訪問し、かくも温かい歓迎を受けたことを心から光栄に思い、ロウハニ大統領、そしてイラン国民の皆さまに心から感謝申し上げます」 「長い道のりでした。前回、日本の首相が(イランの首都)テヘランを訪問してから41年もの月日を経てからの訪問となりました。この間のさまざまな国際環境の変化、幾多の出来事。イラン国民と日本国民はそれぞれの思いで、一言では言い表せないさまざまな思いをかみしめながら、時には複雑な感情を押し殺しながら、歴史ある国同士、古い歴史に誇りを持つ文化大国として、目に見えない心の交流を絶やすことなく続けてきたのだろうと私は思っています」 「私がテヘランを訪問するのは36年ぶりのことです。当時外相であった父とともに訪れ、テヘランの悠久の歴史を感じさせる威厳ある町並み、そしてイラン国民の本当に心温まる歓迎は当時まだ20代の若者だった私にとって大きな感動であり、今も忘れえぬ思い出です。まさに30年来の思いが実り、古い友人と再会を果たすことができた。そのような気持ちでいま私はこの場に立っています」 安倍晋三首相「本日この場で私がイランの皆さんに発信する言葉は決して皆さんにとって、耳心地のよいものばかりではないかもしれません。しかし、私は皆さんの力になりたいからこそ申し上げるのです」 「現在、中東において緊張が高まっています。偶発的な紛争が起きるかもしれないと指摘する専門家もいます。しかし、何としても武力衝突は避ける必要があります。中東の平和と安定はこの地域のみならず、世界全体の繁栄にとって不可欠です。誰も戦争は望んでいません。緊張緩和に向け、日本としてできる限りの役割を果たしていきたい。この一点で私は今回イランを訪問しました」 「イランは古代ペルシャ帝国の時代から今日に至るまで中東の大国であり、将来にわたってもそうあり続けるでしょう。昨今の緊張の高まりの中で、この地域がさらに不安定化したり、偶発的な衝突が起こることのないよう、中東の平和と安定を確固たるものとする上で、イランが建設的な役割を果たすことが不可欠です」 「イスラムは平和と寛容の教えであり、私は中庸が最善とのイスラムの精神に感銘を受けます。ハメネイ最高指導者が『核兵器などの大量破壊兵器はイスラムに反する』とたびたび表明されていることに深い敬意を表します。イランが国際原子力機関(IAEA)との協力を継続していることを高く評価し、イランが核合意を引き続き順守することを強く期待しています」 「本日はこのような基本的立場に立って、ロウハニ大統領といかにして現下の緊張を緩和し、偶発的な紛争を避けることができるか。いかにしてこの地域の不安定化を防ぎ、平和と安定を追及すべきかなどについて、率直かつ有意義な意見交換を行いました。そして、先般の洪水被害への緊急人道支援などを始め、医療や難民支援などイラン国民が裨益(ひえき)する協力を日本として引き続き行っていく考えをお伝えしました」 「ここまでの道のりは長かった。でも、ここからの道のりは広くて見晴らしのよい、景色のよい道になるはずだと私は確信しています。そのためにお互いが努力をしなければなりません。それは、かなり忍耐のいる努力だと思います。それでもなお中東地域、そして世界の平和のためにそれはやり遂げなければならない。そのために日本はこれからも決してあきらめることなく、できうる限りの役割を果たしていく決意です。今日はその最初の第一歩となると確信しています。また、いつでもお会いしたいし、そしてその次の機会がそう遠くないことを確信しております」(テヘラン 沢田大典) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
東京都心 梅雨の晴れ間 暑さが戻る(tenki.jp)
きょう13日の東京都心は、久々に朝からスッキリ晴れています。日中も、このまま晴れて、気温が上昇。少し動くと汗ばむほどになりそうです。 貴重な晴天 今朝の東京都心は青空。午前6時の天気は「快晴」でした。曇りや雨の日が多かった都心では、この時間に快晴となるのは5月27日以来17日ぶりのことです。きょうはこのまま晴れる見込みです。にわか雨もなく、空模様の変化を心配せずに外出できます。夜は、南の空に昇ってくる木星や、月が見られそうです。 なお、晴れるのは一時的です。あすの午後は雲に覆われてきて、夜遅くには弱い雨が降りそうです。土曜日は本降りの雨で、日曜日も曇り空が続きますので、きょうの晴れを有効に使うと良さそうです。 気温 25度を超える予想 急な暑さに注意 晴れるのはありがたいですが、「急な暑さ」に要注意です。強い日差しと南風が気温を押し上げます。日中の気温はきのうより5度ほど高く、27度くらいまで上がるでしょう。極端な暑さではないものの、ここ数日の涼しさに慣れた体には、かなり堪えそうです。屋外での活動は体調を崩さないよう十分お気を付けください。できるだけ日陰をうまく利用し、こまめな水分補給を心がけましょう。汗をたくさんかいたら、適度に塩分を摂ることも忘れないでください。夜も南風が続き、気温の下がり方はわりと緩やかでしょう。深夜になっても20度くらいで、ヒンヤリ感はなさそうです。 日本気象協会 本社 戸田 よしか 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
善意の「ママの気持ち翻訳」 言い得て妙でも… グリコ
ケース③「ママの気持ち翻訳」 菓子大手の江崎グリコは2月、子育て用アプリ「こぺ」の宣伝サイトを立ち上げました。アプリ自体は、夫婦がともに育児することを後押しするのが目的です。夫婦でメッセージをやりとりする機能のほか、妊娠や育児に関する記事を読んだり、育児記録をつけたりできるアプリです。 炎上したのは、アプリの宣伝サイト内の表現でした。 「パパのためのママの気持ち翻訳」と題し、妻が怒ったときの言動を8パターン紹介。「一緒にいる意味ないよね」の言葉の本心は「私のこと、どう思ってるのかな?」、「これするの、大変なんだからね!」の本心は「感謝してね♡」。「仕事と家庭どっちが大事なの?」には「寂しい思いをさせてごめん、と謝って。ママに仕事のグチを打ち明けてあげよう」という「翻訳」が紹介されました。 監修は、「理不尽な妻との上手なつきあい方」などを取り上げた「妻のトリセツ」著者の黒川伊保子さん。夫婦の気持ちがすれ違う理由を「男性脳と女性脳では回路のかたちや記号の種類がちがうから、おなじ入力に対しての出力も変わってくる」とつづりました。 グリコがツイッターでアプリを宣伝すると、SNSなどでは「ステレオタイプ」「女性蔑視丸出しの広告」といった批判が広がりました。批判を受け、グリコは「男性脳、女性脳」や「翻訳」のコンテンツを取り下げました。 女性にまつわる表現をめぐり、企業の広告がネットで炎上するケースが相次ぎました。「なぜ炎上したのかわからない」とつぶやいた2人の男性記者の疑問を解くべく、ジェンダーや企業広告に詳しい治部れんげさんを訪ね、広告のケースごとに議論しました。 社会構造の問題を「男女脳」に転嫁 ケン これ、妻との会話で思い当たるふしがあります。「言い得て妙だな」と納得したものも正直、いくつかありました。 治部 この広告にはそもそも、「… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル