自民党大阪府連所属の一部国会議員らが11日に党本部を訪れ、夏の参院選大阪選挙区(改選数4)の2人目の公認候補として柳本顕元大阪市議の擁立を求める嘆願書を二階俊博幹事長に提出することが分かった。府連関係者が明らかにした。 嘆願書の提出には柳本氏本人も同席する予定。柳本氏は参院選大阪選挙区の公認を得ていたが、4月に大阪府知事選とともに実施された大阪市長選に出馬するため公認を辞退していた。同市長選で柳本氏は日本維新の会代表の松井一郎氏に敗れたが、府連内の一部で参院選で再び公認候補として擁立することを推す声が上がっていた。 ただ、党内には大阪選挙区に2人擁立した場合、すでに公認した現職の太田房江氏と共倒れとなることへの懸念もあり、柳本氏の公認が実現するかどうかは不透明だ。嘆願書を提出する府連関係者は「柳本氏は決死の思いで大阪市長選に出てくれた。公認は難しくても、党から推薦がもらえるならば無所属でもいいので出てもらいたい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
首相、衆参同日選見送りへ 来週最終決断 消費増税は予定通り(産経新聞)
安倍晋三首相は10日、夏の参院選と合わせて衆院選を行う衆参同日選を見送る方針を固めた。首相が10月の消費税率10%への引き上げを延期し、同日選に踏み切るとの観測もあったが、予定通り増税する方針だ。26日までの今国会の会期は延長せず、参院選は「7月4日公示-21日投開票」の日程で行われる。 首相は12~14日の日程でイランを訪問した後、19日で調整している党首討論などの国会日程を踏まえ来週前半に最終決断する。公明党の山口那津男代表は9日の街頭演説で参院選に関し「おそらく7月21日投票になる」と述べた。 今回の参院選は、自民党が過去最多の65議席を獲得した平成25年参院選で当選した議員が改選を迎える。改選1人区を中心に苦戦するとして、衆院選との選挙運動の相乗効果や野党の分断などが期待できる衆参同日選論が浮上していた。 しかし、50%前後の内閣支持率などを背景に自民党が5月以降に実施した情勢調査を分析した結果、参院選単独でも与党が堅調に議席を確保できると判断した。菅義偉(すが・よしひで)官房長官は野党が内閣不信任決議案を提出すれば解散の大義になるとしていたが、与党は否決する。 首相は今月28、29日に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で議長を務めた後、参院選に臨む。 安倍晋三首相にとって衆院の解散権は、政権運営を有利に進めるためのカードであり、常に念頭に置いている。そんな中、首相周辺からは春以降、10月の消費税率引き上げや米中貿易摩擦などの影響で世界経済が不透明さを増す前に衆参同日選を断行すべきだとの意見が出て「解散風」に拍車がかかった。首相も一時、解散の断行に傾いた。 一方、解散風が吹くと野党は1人区の候補者調整を加速し、全てで一本化に合意。衆院選に向けた協力も急いでおり、与党幹部は「無理をして解散する必要はない」との認識を示す。解散風によって自民党の衆院側が引き締まる効果も表れた。 同日選は衆参両院で議席を減らすリスクもある。公明党も同日選への反対を主張し続けてきた。しかも経済指標が底堅い中での消費税増税延期は難しく、期待された日露平和条約締結交渉もロシア側の態度が硬いため、大きな進展が見込めない情勢にある。 首相は日本人拉致問題解決のための日朝首脳会談の実現を目指し、皇位継承に伴う儀式や東京五輪・パラリンピックなどの重要な政治課題に今後も対処しなければならない。首相が意欲を示す憲法改正を実現するためにも引き続き「解散カード」を切るタイミングを見計らうことになる。(長嶋雅子) Source : 国内 – Yahoo!ニュース
密輸未遂疑い、新種のサルか? アフリカ生息、成田で押収(共同通信)
千葉県警が関税法違反容疑で男を逮捕した密輸未遂事件に絡んで、成田空港で押収された小型のサル2匹が、専門家の鑑定で該当種がなく新種の可能性があることが10日、捜査関係者らへの取材で分かった。サルの輸出入は国際的に規制されている中、横行する希少種の密猟や密輸によって、新種の可能性のある存在が明らかになった形だ。 捜査関係者などによると、千葉県警はサルなどを密輸しようとしたとして、今年5月に関税法違反(無許可輸入未遂)容疑で日本人の男を逮捕。日米の専門家の鑑定で、サルはアフリカ中南部に生息する「ショウガラゴ属とみられる」とされたが、種は特定できなかった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
密輸未遂事件のサル2匹、新種か(共同通信)
6/11(火) 1:59配信 千葉県警が関税法違反容疑で男を逮捕した密輸未遂事件に絡み、成田空港で押収したサル2匹が、専門家の鑑定で新種の可能性があることが10日、捜査関係者らへの取材で分かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
賽銭盗もうと2日間、とれたのはポリ袋…63歳男を逮捕(産経新聞)
神社の賽銭(さいせん)を盗もうとしたとして、奈良県警桜井署は窃盗未遂の疑いで三重県津市高茶屋小森町、職業不詳、才所満容疑者(63)を逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は、4月24、25日の2度にわたり、奈良県宇陀市内の神社の賽銭箱から現金を盗もうとしたとしている。 同署によると、この神社は賽銭箱が3カ所に設置されており、定期的に回収してポリ袋に入れ、1つの賽銭箱にまとめている。25日夕に神社の関係者がポリ袋に入れたはずの賽銭が賽銭箱内で散乱しているのを発見。防犯カメラを確認したところ、24日から25日にかけて賽銭を盗もうとしていた才所容疑者が写っていたという。 映像では、才所容疑者は24日午後2時50分ごろから約15分間、賽銭箱に棒を差し込んでいたが、うまくいかずに断念。その後、25日午前11時35分ごろに再度チャレンジし、約50分かけて棒にポリ袋をひっかけることに成功したが、袋が破れて中身は箱の中へ戻ってしまったため、袋だけを手にして立ち去っていた。このとき賽銭箱の中には1カ月分の賽銭約11万円が入っていた。 同署が映像をもとに捜査したところ、才所容疑者が浮上したという。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
追跡の車転落、女性は首絞められ窒息死 死亡男性関与か
9日午後5時24分ごろ、青森県深浦町大間越の飲食店駐車場で、秋田県警能代署のパトカーに追跡されていた乗用車がフェンスを倒して海側の崖から約40メートル下に転落した。車は大破し、近くで男女2人の遺体が見つかった。 県警は10日、女性の死因を窒息と発表し、事故前に殺害されたとみて殺人事件として捜査を始めた。死亡した男性は「女を殺した。俺も死ぬ」と関係者に電話で伝えており、県警は、事件に関与した可能性が高いとみて調べている。 司法解剖の結果、2人の死因は、能代市落合の飲食店従業員佐藤麻美(あさみ)さん(32)が首の圧迫による窒息、秋田市東通1丁目の会社員池島修寿(まさとし)さん(39)が転落による多発外傷だった。県警は、佐藤さんが8日夜から9日未明にかけて殺害されたとみている。 県警によると、2人は以前交際していたが、佐藤さんが暴力をうけるなどのトラブルがあり、能代署に相談していた。 それぞれの家族は事故当日の9日、行方不明者届を出していた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
堺市 3人の副市長全員が辞職(読売テレビ)
読売テレビ 辞職したのは堺市で副市長を務めていた中條良一さん、狭間惠三子さん、佐藤道彦さんの3人で、いずれも竹山修身前市長が議会の同意を得て選任していた。堺市によると3人とも「一身上の都合」を理由に辞職を申し出た。今回の堺市長選挙で竹山前市長と対立してきた維新が公認する永藤さんが当選したことが影響したとみられる。堺市の副市長はいずれも空席となるが、堺市議会で維新は過半数がないため後任選びは難航する可能性がある。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
泉佐野市 ふるさと納税除外取り消し求める(読売テレビ)
読売テレビ ふるさと納税制度をめぐっては全国で泉佐野市など4つの自治体が過度な返礼品を贈ったとして今月、総務省によって制度から除外された。昨年度497億円の寄付金を集めた泉佐野市は10日、国に従わない自治体に不利益を科すのは地方自治法に違反するとして、総務省の第三者委員会に審査を申し出た。審査結果は90日以内に出され、泉佐野市の申し出が認められれば総務省に改善するよう勧告が出される。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
男系皇位継承安定へ 自民有志が「護る会」近く発足(産経新聞)
自民党の有志議員が、父方の系統に天皇を持つ男系の皇位継承の安定など保守の立場で課題解決を目指し行動する議員グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(護る会)を近く発足させることが10日、分かった。 発起人は鬼木誠、高木啓、長尾敬の各衆院議員と青山繁晴、山田宏両参院議員の5人。女性宮家の創設に反対してきた議員が中心で、青山氏は取材に「間違ってもいわゆる女系天皇の誕生につながらないよう、具体的な施策を早く決める必要がある。候補者によっては夏の国政選挙で国民に問うてほしい」と語った。 護る会は、男系皇位継承に加え、北海道で中国資本、長崎県対馬市で韓国資本による不動産買収がそれぞれ進んでいる現状を踏まえた外国資本による土地買収の拡大防止、「スパイ防止法」制定を目標の3本柱に据え、政府に立法作業を促していく方針だ。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名古屋市の敬老パス「臨時乗車証」27枚を郵便局が紛失(CBCテレビ)
名古屋市が65歳以上に交付する「敬老パス」を更新する際に、一時的に発行する臨時乗車証を、千種区の郵便局が27枚紛失していたことがわかりました。 名古屋市の「敬老パス」は地下鉄や市バスが乗り放題になりますが、年1回の更新が必要で、郵便局での更新の際には発行されるまでの期間、臨時乗車証が支給されます。 市などによりますと千種区の田代郵便局で先月保管庫内にあった77枚の敬老パスの臨時乗車証のうち、27枚が無くなっていることに職員が気が付いたということです。 保管庫にはほかに帳簿なども入っていて、出し入れをする際に紛失した可能性が高いということで、日本郵便東海支社は「再発防止に取り組んで参ります」とコメントしています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース