6/1(土) 5:30配信 有料 ふるさと納税制度が1日、総務省による事前審査制に移行した。「返礼品は寄付の3割以下の地場産品に限る」と自治体に通知していたが、今後はこのルールが義務化される。通知を守らず多額の寄付を集めたとして、大阪府泉佐野市など4市町が新制度の対象外となった。 事前審査制は過度な返礼品競争を抑えるため、改正地方税法により導入された。審査の結果、泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町が対象外となり、今後この4市町に寄付をしても、制度に基づく税金の税控除を受けられなくなる。 もともと制度に反対していた東京都は申請を見送り、対象外となった。…… 本文:316文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
(時時刻刻)日ロ交渉、崩れた計算 2島返還、56年宣言に賭けた首相(朝日新聞デジタル)
日ロ平和条約交渉で安倍政権が6月の大筋合意を断念した。事実上の2島返還に大きくかじを切って決着をはかったが、交渉は開始直後から暗礁に乗り上げた。安倍晋三首相はなぜ交渉に乗り出したのか。なぜ、計算通りに進まなかったのか。(石橋亮介、竹下由佳) ▼1面参照 ■「プーチン提案」の呼び水 「あらゆる前提条件なしに、年末までに平和条約を結ぼう」 昨年9月12日、ロシア・ウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムの全体会合。プーチン大統領が突然言い出した提案が、それまでの日ロ交渉を一変させた。 日本政府は北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するというのが基本方針だった。…… 本文:2,134文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。 朝日新聞社 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
フランス一色に染まるBunkamura 「シエスタ」がパリの気分を高める(スポニチアネックス)
今年9月に30周年を迎えるBunkamura(東京都渋谷区)で15日から「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭 2019」が始まる。 フランス料理店「ドゥ マゴ パリ」と1階の「ロビーラウンジ」では期間限定の特別メニューを用意。21日夜はフルートとチェロの生演奏を聞きながら食事は特別な時間になりそう。メインロビーフロアなどではフランスの雑貨やアクセサリー、バッグ、手芸品など個性あふれるワゴンショップが並びショッピングが楽しめる。 地下1階の「ドゥ マゴ パリ テラス」などでは、ミュージックライブが予定されており、バイオリンとアコーディオンのデュオ「シエスタ」がパリの気分を高め、大道芸人のパフォーマンスも見られる。旅行で使えるフランス語をテーマにフランス人講師による入門者向けのフランス語教室も開催される。23日まで。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
椎名林檎、待望の40代 「知ってる端的な死」を形に
シンガー・ソングライターの椎名林檎が、デビュー22年目の27日、5年ぶりのオリジナルアルバム「三毒史」を出した。宮本浩次、櫻井敦司ら6人と歌で共演し、オーケストラなども駆使した自在なサウンドに乗せて描くのは、人間の生と死。昨年40歳になり、大きな変化があったという。 「ここまでよく無事でいられた、本当に長い道のりだった、という認識なんです」 そう語る椎名は、「本当に」という言葉に特に力を込めた。10代の頃から、書きたいことを自由に書ける立場になるには、様々な戦いに勝って40代を迎える必要があると考えていた。 「40になったらどなたも『生意気』とは言ってくださらないでしょ。思い切り書いても自分の責任。早く自分を試したくて、カウントダウンしていました」 「三毒」は人間の三つの煩悩を… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
配偶者の喫煙、6割が「やめてほしい」 – 国立がん研究センターが調査報告書公表(医療介護CBニュース)
国立がん研究センターは5月31日、家族のたばこに関する調査結果をまとめた報告書を公表した。配偶者の喫煙については、「やめてほしい」が6割を占めた。【新井哉】 調査は3月22日から27日までインターネットで実施。喫煙者(毎日吸っている、時々吸う日がある)1000人、非喫煙者(吸わない)1000人から回答を得た。 配偶者の喫煙について、既婚者の61.2%が「やめてほしい(禁煙してほしい)」と回答。「別にかまわない」は28.9%、「紙巻たばこは嫌だが、加熱式たばこ(アイコス、プルームテック、グロー)なら良い」は10.0%だった。 親から見た「子の喫煙」についても「やめてほしい」(75.1%)の割合が最も高かった。未成年の子どもがいる親への質問では、子どもが20歳以上になった時に「絶対、たばこは吸わせたくない」と「できれば、たばこは吸わないでほしい」を合わせた回答が8割超を占めた。 同センターは「受動喫煙の他者危害性やニコチンの依存性を踏まえると、喫煙習慣は個人の嗜好にとどまらない健康問題であり、生活習慣病を予防する上で、たばこ対策は公衆衛生の重要な課題」との見解を示している。 CBnews 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
事故申告しなかった疑い、県職員逮捕 1カ月も行方不明
佐賀市の国道で追突事故を起こしたまま警察に通報しなかったとして、佐賀県警は5月31日、住居不定の県職員、久原洋一容疑者(45)を道路交通法違反(事故不申告)などの容疑で逮捕し、発表した。久原容疑者は事故直後から1カ月以上、行方がわからなくなっていた。容疑を否認しているという。 県警佐賀南署によると、久原容疑者は4月25日午後9時50分ごろ、佐賀市久保田町の国道444号で乗用車を運転中に県内在住の20代男性が運転する軽乗用車に追突する事故を起こし、首に軽傷を負わせたが、警察に事故を申告しなかった疑いがある。 久原容疑者は男性に名字と携帯電話の番号を教えて、立ち去った。その後、男性から通報を受けた警察が行方を捜したが、久原容疑者は勤務先の県佐賀中部農林事務所にも出勤しておらず、連絡がつかなくなった。 同署が、福岡県久留米市の駐車場に事故を起こした乗用車があるのを突き止めて張り込んでいたところ、久原容疑者が戻ってきたという。「自分は助手席に乗っていた。運転していたのは名前の知らない男性」と供述しているという。 佐賀県は6月1日未明、緊急の記者会見を開いた。県によると、久原容疑者は同事務所の主査で、白石町在住。事故当日の夜、佐賀市内の飲食店で、関係団体との懇親会に出席し、飲酒していたことを明らかにした。久原容疑者は、会合後、仲間とタクシーで佐賀駅まで行き、「もう一軒行く」と言って分かれたという。その後、事故を起こしており、県側は「飲酒運転の可能性が極めて高いと判断している」とした。 事故翌日から年次休暇を取るなどして休んでいたが、5月13日以降は無断欠勤となっていたという。県の進龍太郎総務部長は「事実関係を詳細に調査し、厳正に対処していきたい」とのコメントを出した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女子高生が交際の28歳男性刺す 容疑で逮捕(産経新聞)
交際相手の男性(28)を包丁で刺したとして、大阪府警平野署は5月31日、殺人未遂容疑で、大阪市住之江区に住む高校生の少女(17)を現行犯逮捕した。「死ぬかもしれないと思って刺した」と供述し、容疑を認めている。 逮捕容疑は、31日午後8時55分ごろ、同市平野区喜連西のマンション一室で、交際相手の男性の腰を包丁(刃渡り約20センチ)で刺したとしている。男性は救急搬送されたが、命に別条はないとみられる。 府警平野署によると、現場は男性の自宅で、少女は「けんかになって刺した」と供述。同署は2人で口論となった後、少女が室内にあった包丁で背後から男性を刺したとみており、詳しい動機などを調べる。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
藤井七段3期連続ランキング戦V「決断よく指せた」(日刊スポーツ)
将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が5月31日、大阪市の関西将棋会館で指された第32期竜王戦4組ランキング戦決勝で、菅井竜也七段(27)を破り、3期連続ランキング戦優勝を決めた。 【写真】指し直し局に臨んだ藤井聡太七段と菅井竜也七段 同棋戦でデビューから3期連続優勝は史上初。木村一基九段、永瀬拓矢叡王に続く、史上3人目の3期連続優勝で、本戦出場を決めた。 高い壁を乗り越えた。王位1期の強敵・菅井には過去2戦2敗。午前10時から始まった対局は、同一局面を4回繰り返す「千日手」が成立し、無勝負となった。指し直し局で、激しい攻め合いを制した藤井は1日午前0時5分に勝利。「決断よく指すことができた」と日付またぎの白星を喜んだ。 対菅井3戦目にしての初白星。三度目の正直になった。史上初の3期連続優勝に「上を目指して一局一局を集中していきたい」。初のタイトルへ向けて、高い壁を打ち破った。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
枝野代表、内閣不信任決議案は「1番効果的な時に」(日刊スポーツ)
立憲民主党の枝野幸男代表は31日の会見で、安倍晋三首相による衆院解散の判断を左右しかねない内閣不信任決議案の提出について、「いよいよ出すか出さないかが問われる状況。出すなら1番効果的な時に出したい」と述べた。 19日予定の党首討論で首相が解散に言及するとの臆測が出る中、枝野氏は19日は予算委員会を開き、党首討論は会期末の26日にするよう求めた。一方、首相は都内の会合で「解散風」を念頭に、「今日は風の話はしない」と述べた。30日に「風は気まぐれ。誰かがコントロールできるようなものではない」と述べ、波紋を広げた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
指し直し局を制して藤井聡太七段が竜王戦ランキング戦で史上初のデビュー3期連続V(スポーツ報知)
将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(16)が31日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第32期竜王戦4組ランキング戦決勝で、菅井竜也七段(27)を下し、優勝賞金205万円を獲得した。 藤井は同ランキング戦で3期連続優勝。第14~16期(4組~2組)の木村一基九段(45)、第24~26期(6組~4組)の永瀬拓矢叡王(26)に続く6年ぶり3人目の快挙だが、デビューからの3期連続Vは史上初となる。 対局開始から約10時間が経過した午後8時6分に、自身4度目で、今年3月の師匠・杉本昌隆八段(50)との王将戦予選以来となる千日手が成立。午後8時36分からの指し直し局で先後が入れ替わり、不利とされる後手になった藤井だが、94手で過去2戦2敗だった高い壁・菅井を乗り越えた。終局は6月1日の0時5分で、日付をまたいだ勝利となった。藤井は疲れた表情ながら「指し直し局では決断よく指せた」と振り返った。一方、藤井に初黒星を喫した菅井は「今回の将棋はうまく指された。完敗」と話した。 広瀬章人竜王(32)への挑戦権をかけた決勝トーナメントに3期連続で出場する藤井は「今年も本戦で戦えることをうれしく思います。上を目指していければ。強敵ばかりなので、目の前の一局に集中していきたい」と藤井。初戦は、5組優勝の近藤誠也六段(22)と6組優勝の梶浦宏孝四段(23)の勝者と対戦する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース