国賓として来日したトランプ米大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会が27日夜、皇居・宮殿「豊明殿」で開かれた。天皇、皇后両陛下が主催し、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方、安倍晋三首相夫妻ら165人が出席した。 天皇陛下は両国が様々な困難を乗り越えて相互理解と信頼を育み、「今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として、強い友情の絆で結ばれております」と述べた。上皇ご夫妻が戦争犠牲者の慰霊を続けたことにも触れ、「今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれている」ことを常に胸に刻みつつ、両国民が「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と話した。 自身の米国との思い出にも言及。1985年に米国を初めて長期に訪れた時にレーガン大統領から温かく迎えられたことや、皇后雅子さまが幼少期や高校、大学時代を同国で過ごしたことなどを紹介し、「私どもは貴国に対し、懐かしさと共に、特別の親しみを感じています」とも語った。 これに対し、トランプ氏は、「米国と日本との間で大切に育まれてきた絆を我々の子孫のために守っていきます」などと述べた。 食事後は、別室で歓談する「後席」が設けられており、皇后さまも療養に入る前の2003年10月以来、約15年ぶりに出席した。 米国大統領が国賓として来日したのは、2014年4月のオバマ大統領以来。(中田絢子、長谷文) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
〔交通事故死者〕愛知県で死亡事故相次ぎ2019年計51人に、前年より44日遅く(5/24)(レスキューナウニュース)
5月24日(金)から25日(土)にかけ、江南市、あま市で交通死亡事故が相次いで発生し、愛知県内で2019年計51人となりました。144日目での50人到達は2018年より44日、17年より42日、16年より44日、それぞれ遅くなっていて、26日現在で前年同期比24人減となっていますが、うち高齢者は2/3の33人(-10)となっています。都道府県別での交通事故死者計50人到達は千葉県(4/20)、埼玉県(5/17)、神奈川県(5/21)、大阪府(5/23)に次いで5府県目です。 【愛知県内での2019年交通事故死者数】(5月26日現在:速報値)・ 1月: 7人(-10) うち高齢者2人(-10)・ 2月:12人(- 1) 8人(- 3)・ 3月:11人(- 2) 7人(± 0)・ 4月:13人(- 7) 10人(+ 4)・ 5月: 8人(- 4) 6人(- 1) ・2.86日に1人の割合・都道府県別:総数4位 増減数46位 増減率42位 人口10万人比43位・年間死者数:2018年189人 17年200人 16年212人 15年213人 14年204人 うち高齢者: 103人 110人 117人 122人 123人 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
〔交通事故死者〕大阪府で2019年50人に、前年より9日遅く(5/23)(レスキューナウニュース)
5月23日(木)朝、枚方市でトラックと原付バイクの接触事故が発生し、原付バイクの女性が搬送先の病院で死亡しました。大阪府内での2019年交通事故死者は計50人となりました。143日目での到達は2018年より11日、17年より18日、16年より15日、それぞれ遅く、26日現在で前年同期比7人減となっていますが、うち高齢者は2/3の33人(+9)となっています。都道府県別での交通事故死者計50人到達は千葉県(4/20)、埼玉県(5/17)、神奈川県(5/21)に次いで4府県目です。 【大阪府内での2019年交通事故死者数】(5月26日現在:速報値)・ 1月: 7人(-8) うち高齢者5人(-6)・ 2月:13人(±0) 10人(+5)・ 3月:16人(+6) 11人(+7)・ 4月: 6人(-3) 3人(+1)・ 5月: 8人(-2) 4人(+2) ・2.92日に1人の割合・都道府県別:総数5位 増減数36位 増減率25位 人口10万人比45位・年間死者数:2018年147人 17年150人 16年161人 15年196人 14年143人 うち高齢者: 67人 66人 74人 78人 75人 レスキューナウ Source : 国内 – Yahoo!ニュース
法相、懲戒権見直し諮問へ 無戸籍解消に嫡出推定も(共同通信)
必要な範囲で親権者に子どもを戒めることを認めている民法の「懲戒権」について、山下貴司法相が法制審議会に見直しを諮問する方向で検討していることが27日、関係者への取材で分かった。民法の「嫡出推定」の一部規定見直しも諮問を調整しており、嫡出推定が原因で、出生届が提出されない無戸籍者の解消を目指す。法制審の臨時の総会を6月20日にも開く予定。 懲戒権について、今国会で審議中の、親の「しつけ」名目での体罰を禁止する児童虐待防止法と児童福祉法の改正案では、施行後2年をめどに検討するとしている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トランプ氏、一貫する拉致への協力姿勢 家族は継続期待(産経新聞)
北朝鮮による拉致被害者の家族らは27日、米国のトランプ大統領と1年半ぶりの面会を果たした。この間、危険な緊張関係にあった米朝関係は2度の首脳会談を開くまでになったが、トランプ氏は拉致問題解決に向け、一貫した協力姿勢を示している。 「拉致はとんでもない行為だ。安倍晋三首相と力を合わせ、母国に戻れるように尽力したい」。トランプ氏は平成29年11月6日、今回と同様、東京・元赤坂の迎賓館で横田めぐみさん(54)=拉致当時(13)=の母、早紀江さん(83)ら家族会メンバーと初めて面会した際、強い言葉で解決への尽力を約束した。その2カ月前の国連総会でもめぐみさんの拉致を念頭に北朝鮮を指弾しており、家族らは大いに励まされた。 トランプ氏はさらに、初面会から約2週間後には北朝鮮を9年ぶりにテロ支援国家に指定すると発表。安倍首相とともに国連を舞台に大規模な経済制裁を主導し、日米が連携して問題に取り組む強い意志を示し続けてきた。 米大統領による“援護射撃”は家族を励ましたが、30年6月と今年2月、2度にわたる米朝首脳会談でトランプ氏は拉致問題を直接、提起した。特に2月には、拉致問題が「顕著な進展を見せていない」と北朝鮮の金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長を追及。 これには金委員長も「解決済み」としてきた公式見解に反し「安倍首相と会う用意がある」と発言。日朝間に「拉致」という問題が存在することも認めた。安倍首相はこの変化を受け、条件を付けずに金委員長と会う意向を示し、日朝首脳会談の開催を模索する。 日本政府には、この局面を逃さず被害者の「即時一括帰国」という具体的な成果につなげることが求められている。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
トランプ氏用の特製Wチーズバーガー提供舞台裏(日刊スポーツ)
来日中のトランプ米大統領が26日に千葉県内のゴルフ場で昼食に食べたハンバーガーを実食するとともに、提供までの裏側を取材した。 【写真】トランプ米大統領が完食した「THE BURGER SHOP」特製ダブルチーズバーガーの調理スタッフの1人、東野優樹さん ハンバーガーを提供したのは「THE BURGER SHOP(ザ・バーガー・ショップ)」。都内に2店舗ある。「ザ・バーガー・ショップ」紀尾井町店の片山太郎さん(42)によると、外務省から非公式に連絡があったのは2週間前。「現地(千葉県内のゴルフ場)でバーガーを焼いたりすることはできますか」と問い合わせがあったという。 正式に決定したのは10日前。ダブルチーズバーガー20個の注文があったほか、「USビーフを使って、焼き方はウェルダン(よく火を通したもの)に。パティ(肉)やバンズは大きめで」と指定があった。また、使用するチェダーチーズについても「米国産ですか?」と問い合わせがあったという。トランプ氏はコーラ好きだけに、飲み物もコーラを中心に用意した。 パティは通常1枚120グラムだが、トランプ氏用特製ダブルチーズバーガーは1枚160グラムの肉を2枚、バンズは通常より1・2倍の12センチと、いずれも特大サイズを用意した。 現地で調理にあたったスタッフは4人。東野優樹さん(27)によると、午前6時までに都内を出発。午前8時半ごろにゴルフ場に到着し、すぐ準備に取りかかった。ゴルフ場内のレストランを借りて調理に当たったが、鉄板はないため、こんろにフライパンを置いてバーガーを焼いた。提供前に何度か試作したという。 東野さんらスタッフは「いつでもお出しできるように」と考え、今、トランプ氏は何ホール目かと、ゴルフの進行状況を随時チェックしていたという。「キッチンには特に見張りの人もいなかったです。時々、米政府関係者が顔をのぞかせて、楽しそうに味見したりと、和やかな雰囲気でしたが、こちらはかなり緊張しました」と振り返った。 記者も特製バーガーを実食した。パティ2枚計320グラムだけに、当然、見た目に大きい。意を決してガブリと食い付くと、肉汁がしたたり落ちることはないが、かみしめるごとに、ジューシーな味わいが口の中に広がる。バンズはほんのり甘いが、ジューシーな肉にたっぷりかかったチェダーチーズとコショウ、特製ソースが効いている。このメリハリがパティの大きさを忘れさせてくれ、食欲が止まらなくなってしまった。 通常同店では、パティにオーストラリア産牛肉を使用している。食べ比べてみると、オーストラリア産は比較的あっさりしていて、肉肉しさを感じた。一方、米国産はジューシーな味わい印象的だった。特製バーガーを食べ終えた後、さすがにおなかがいっぱいになったが、意外にも、胃もたれしなかった。 トランプ氏は15分で完食したという。記者は女性だが、ラーメン店をハシゴするなど、それなりに食べるほう。朝食と昼食を抜いて特製バーガー実食に臨んだが、それなりのボリュームに、完食までに30分近くかかった。トランプ氏は72歳。一般的には高齢だが、ペロリと大きなバーガーを平らげてしまう旺盛な食欲に、あらためて驚いた。 東野さんによると、早速「トランプ氏が食べたハンバーガーはありますか」と何件か問い合わせがあったという。紀尾井町店、池尻店の両店舗で、27日から当面の間、毎日午後3時以降に、トランプ氏用特製ダブルチーズバーガーを「ザ・ステーキハウス・バーガー」と名付け、10食限定2700円で提供する予定だ。【近藤由美子】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
自民党がキッズゾーン設置提言 交通安全対策で近く政府に提出へ(産経新聞)
自民党は27日、大津市の保育園児死傷事故など子供が巻き込まれる事故が相次いでいることを受け、交通安全対策に関する会議を党本部で開いた。会議では、園児の移動経路の安全確保や高齢運転者の交通事故防止対策に関する政府への提言が報告され、おおむね了承された。 提言には未就学児童が活動する地域であることをドライバーらに知らせる「キッズゾーン(仮称)」の設置の検討や、高齢者が運転免許証を自主返納しやすい環境整備といった要望が盛り込まれた。細かな修正を加えた上で党内の手続きに諮り、29日にも政府に提出する。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
米大統領夫妻が皇居離れる(共同通信)
5/27(月) 22:04配信 宮中晩さん会に出席していたトランプ米大統領夫妻が午後9時55分すぎ、天皇、皇后両陛下の見送りを受け、皇居・宮殿を離れて宿舎に向かった。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
名神高速バス事故 運行会社が会見で謝罪(産経新聞)
滋賀県草津市の名神高速道路で大型観光バスがワゴン車に追突し17人が死傷した玉突き事故で、バスの運行会社「ワールドキャビン」(東京都新宿区)が27日、堺市内で記者会見した。河村●(=さんずいに元)(えん)玲(りん)社長は「尊い命を奪ってしまったこと、今も重体の方がいらっしゃることに責任を感じている」と謝罪した。 運転していたのは同社の運転手、鈴木武容疑者(52)=大阪府八尾市=で、滋賀県警が自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で送検した。バスは24日朝に八尾市の営業所を出発し、大阪市内のホテルで中国人観光客らを乗せ愛知県内の宿泊先に向かう途中で事故を起こした。 同社は会見で、鈴木容疑者について体調面や労働時間に問題はなかったとの認識を改めて示し、河村社長は「被害に遭われた方には真摯(しんし)に対応し、事故原因の調査に努める」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
<子どもの未来>算数嫌いを克服!独自の学習法(TOKYO MX)
子育てや独自の教育法など『子どもの未来』をあらゆる角度から深堀りするTOKYO MX NEWS月曜日の特集コーナーです。今回は、東京・江戸川区葛西にある「算数が好きになる」という塾に注目しました。8年前の設立以来、多くの子どもの算数嫌いを克服させ、成績アップにつなげてきた独自の学習法を取材しました。 時には積み木を使って問題を解かせ、ある時はテレビ電話でも授業を行っているという、独自の勉強法で子どもの算数嫌いを克服させてきたのが「鶴田式算数」だといいます。 算数嫌いを克服するポイント1「完全オリジナル授業」 まず、鶴田式ではイラストと積み木で「算数を物語」に変換させます。つまずく子が多い「繰り上がりの足し算」を、6+6を例に物語にすると『設定は10人乗りのバス。最初のバス停で6人の友達が乗ってきました。楽しくおしゃべりしていると、バスは次のバス停に到着しました。バス停にはまた6人が待っていました。10人乗りなので、バスに乗ることができるのは4人までです。残った2人は次にやって来るバスを待って乗ることにしました』と物語にすることができます。このように物語にすることで、子どもにも理解がしやすいように変換することができます。(6+4)+2という、繰り上がりのない計算で答えを導き出します。物語を描くことによって、「算数」だけでなく「数字」に対する苦手意識をなくします。 算数嫌いを克服するポイント2「熟練を求めない」 鶴田式では100点を取ることを目指していません。運営する鶴田進さんは「基本的にストレスをかけないのがテーマ。努力させないことで継続していく」と話します。そのため、宿題もドリルもやりません。ドリルで反復する時間を削り、ある程度理解したら、次の段階へとどんどんステップアップさせます。これにより、生徒は自分の学年を飛び越え、上級生の学習もチャレンジしていきます。小学4年の生徒は「自分のペースで勉強できて、みんなが知らないことを知れるのがうれしい」、生徒の母親も「子どもは算数が大嫌いだったが、この塾にしばらく通ったら算数が好きになって、学校自体も楽しくなった」などと話していました。 勉強法がインターネットで話題になり、今では全国の親子にテレビ電話を通じて指導しています。算数嫌いの子どもたちに学ぶことの楽しさを身に付けさせる「鶴田式算数」で、子どもの未来を後押ししています。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース