妊婦が医療機関を受診した際の追加料金「妊婦加算」について、厚生労働省は来年度から再開する方向で検討に入る。妊婦や与党からの反発で1月から一時凍結していたが、妊婦や胎児に配慮した診療を評価する仕組み自体は必要だと判断した。ただ、加算分を妊婦自身が負担するのか、公費で助成するのかは検討を続ける。 厚労省は昨年4月、胎児への影響を考えた投薬や検査を行うなど「通常よりも丁寧な診療が必要」として妊婦加算を導入したが、「妊婦税」といった批判を受けて9カ月で一時凍結した。2月に有識者検討会を設置し、妊婦に対する保健・医療サービスのあり方について議論してきた。 検討会は6月初旬に取りまとめる意見書に、「妊婦の診療には様々な配慮が必要で、それらを評価することが重要」といった文章を盛り込み、加算の必要性を打ち出す。また、加算に見合う医療を提供するため、診療内容について説明する文書を医師から妊婦に提供することや、医師から産婦人科の主治医への情報提供などを加算の要件とするように求める見通しだ。 意見書を踏まえ、中央社会保険… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元院長「足のふらつき影響ない」 新車購入を検討、池袋の暴走事故(共同通信)
東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
民泊施設を悪用、覚醒剤受け取りか 密輸容疑で逮捕
民泊施設を受取場所にして覚醒剤を密輸したとして、福岡県警は中国籍の住居不詳、無職ゼエン・ユ・ロン容疑者(37)を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)などの疑いで逮捕し、23日に発表した。県警は、宿泊者が目立ちにくい民泊の特性を利用したとみている。 発表によると、ゼエン容疑者は他の複数人と共謀し、覚醒剤約1・4キロ(末端価格約8400万円)を隠したカップ麺などの荷物を4月7日、タイから郵便で輸入するなどした疑い。「友人に言われて荷物を受け取っただけ。中身は知らなかった」などと、容疑を否認しているという。 荷物は同9日に福岡市の郵便局に届いたが、局内の門司税関の出張所で職員が検査し、覚醒剤を発見。別物にすり替えて発送先の同市南区の民泊のアパートに送ると、滞在していた一室の玄関先でゼエン容疑者が直接受け取ったという。 門司税関は5月22日、ゼエン容疑者を関税法違反(輸入禁止貨物の輸入未遂)の疑いで福岡地検に告発した。(島崎周) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
都構想めぐって公明・維新がトップ会談 合意は持ち越し(関西テレビ)
関西テレビ いわゆる大阪都構想を巡って、大阪維新の会の松井代表と公明党の府本部代表らが会談し、公明党側が都構想賛成の方針で党内調整を行うことを伝えました。 23日、大阪維新の会の松井一郎代表と吉村洋文政調会長、公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表らが会談しました。 維新は公明党に大阪市を廃止して特別区に再編する都構想案への賛成を求めていて、公明党は大枠で賛成する方針を伝えましたが、党内調整が必要だとして最終合意には至りませんでした。 【大阪維新の会 松井一郎代表】「(公明党は)特別区賛成するに当たっては、やはり住民、市民のみなさんのサービスがより向上するということを明確に確認していきたいと」「我々もそれは望むところ」 維新と公明党は25日最終協議で合意し、共同会見を開く見通しです。 関西テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
韓国、水産物禁輸措置の撤廃応じず(共同通信)
5/24(金) 0:33配信 【ソウル共同】韓国外務省によると、日韓外相会談で康京和外相は、福島など8県産の水産物の禁輸措置を認めた世界貿易機関(WTO)の判断を尊重することが必要だと指摘し、韓国政府は国民の健康と安全を最優先にしていると説明、禁輸措置撤廃に応じない考えを伝えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
“白のオデッセイ”か…パトカー追跡の車が別の車に追突し逃走 コンビニ駐車場から急発進(東海テレビ)
名古屋市守山区で23日、パトカーに追跡されていた乗用車が別の乗用車に追突する事故がありました。ケガ人はいませんでしたが、乗用車は逃走しています。 23日午後5時すぎ、名古屋市守山区幸心3丁目の信号のない交差点で、パトカーに追跡されていた乗用車が、一時停止中の前の車に追突しそのまま逃走しました。 追突された車を運転していた守山区の女性(50)にケガはありませんでした。 警察によりますと、事故現場からおよそ450m離れたコンビニの駐車場で警察官が止まっていた乗用車に声をかけようとしたところ、急発進したため追跡したということです。 逃げた乗用車は、名古屋ナンバーの白のオデッセイとみられ、50代ぐらいの男が運転していたということで、警察が行方を追っています。 東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
軽乗用車の高齢夫婦が死亡…飛騨市の国道でトラックと正面衝突(CBCテレビ)
23日午後、岐阜県飛騨市で、軽乗用車とトラックが正面衝突し、軽乗用車の夫婦が死亡しました。 23日午後3時ごろ、飛騨市宮川町の国道で、軽乗用車とトラックが正面衝突しました。 この事故で軽乗用車を運転していた飛騨市の無職稲野幸隆さん(79)と、助手席にいた妻の正子さん(72)が搬送先の病院で死亡しました。 トラックを運転していた高山市の自営業山下政喜さん(57)も胸の骨を折る重傷です。 現場は見通しの良い直線の道路で、警察は、どちらかがセンターラインをはみ出した可能性があるとみて調べています。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
大阪都構想賛成、25日に共同会見 公明、維新と最終合意へ(産経新聞)
大阪市を廃止し特別区に再編する大阪都構想をめぐり、大阪維新の会代表の松井一郎大阪市長や公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表ら両党の幹部が23日、大阪市内で会談した。公明はこれまでの反対の立場を変え、都構想の大枠に賛成することをすでに維新側に伝え、1年後をめどに制度案(協定書)を作成する方向で基本合意している。この日は住民サービスや移行コストについて、それぞれの意見が示された。25日夜に再度協議して最終合意し、同日中に共同会見する。 両党の幹部協議は統一地方選後、19日に続いて2回目。維新政調会長の吉村洋文府知事や市議・府議団の各幹部も同席した。 公明側からは特別区移行後も住民サービスを低下させず、庁舎整備など初期コストを抑制したい意向が示され、制度案にどう反映できるか、改めて党内調整することになったという。 維新からは、1年後の協定書の完成と、来年秋ごろまでに住民投票を実施したいという考えを公明側に改めて提示した。 会談終了後に取材に応じた松井氏は「次回には答えを出したい」と語った。25日の3回目の協議で最終合意し、都構想実現に向けた住民投票までのスケジュールについて共同会見で発表するとみられる。 公明は維新が大勝した4月の知事・大阪市長のダブル選や統一地方選の結果を受け、都構想へのスタンスを賛成に転換。19日に初めて行われた幹部協議でもこの立場を伝えた。 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Kento Itohara delivers walk-off single as Tigers complete series sweep of Swallows
NISHINOMIYA, HYOGO PREF. – Kento Itohara’s ninth-inning RBI single broke up a scoreless tie, lifted the Hanshin Tigers to a 1-0 win and a three-game sweep over the struggling Tokyo Yakult Swallows on Thursday. The Swallows’ David Buchanan and the Tigers’ Haruto Takahashi each worked six innings, but could only […]
G20での日韓首脳会談、見通し立たず(産経新聞)
河野太郎外相と韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相は、大阪での20カ国・地域(G20)首脳会議を約1カ月後に控えたタイミングで顔を合わせることになった。韓国側はG20にあわせた安倍晋三首相と文在寅(ムン・ジェイン)大統領の首脳会談を模索するが、文氏がいわゆる徴用工問題などで悪化した日韓関係を改善するための行動を示さない限り、日本側に応じるメリットはなく、日韓首脳会談の見通しは立たないままだ。 「あとは韓国をどうするかだ」 外務省幹部はG20にあわせた米、中、露との個別の首脳会談がすでに固まった一方、韓国とはいまだに決まっていないと明かす。 G20のように多国間の国際会議の際には、出席した首脳同士が会議の合間を縫って個別に首脳会談を開くのが常だ。だが、議長役としてG20を運営する安倍首相は会議の中座が難しく、個別の首脳会談に割ける時間は限られる。その上、G20には、メンバー国以外にも8カ国・9機関が招待されており、計37カ国・機関の首脳が一堂に会する。安倍首相と会談を望む各首脳との会談を全て設定するのはほぼ不可能で、会うべき首脳の優先順位をつけざるを得ない。 隣国の韓国は本来最も重視される対象だが、徴用工訴訟をめぐる韓国最高裁判決や慰安婦問題をめぐる日韓合意の中核である「和解・癒やし財団」の解散方針の発表など韓国側の反日的な言動で、日韓関係は「非常に厳しい状況」(外交青書)に置かれている。 政府筋は、日韓首脳会談については「ちゃんとしたものはできない」との厳しい見方を示す。文氏が関係改善に向けた前向きな行動を取れば会談に向けた環境は変わるが、現状では正式な会談は見送られ、簡単なあいさつ程度の対話にとどまる公算が大きい。(原川貴郎) 【関連記事】 Source : 国内 – Yahoo!ニュース